【就活】国立工学系大学院生による就職活動の記録、気を付けること

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 こんにちは

今回は2021年度で現役国立大学院生(工学系)が実際に行った就職活動について細かく書いていきたいと思います。

就職先として東証一部上場企業のエンジニアとしての内定を頂きました。

これから就職活動を行う大学生、大学院生にとって役に立つ記事となれば幸いです。

 

 

時期別の就職活動

私は大学院1年の4月ごろから何となく就職活動を意識し始めました。

そのため、4月からの実際の行動について簡単にまとめようと思います。

4~6月

この時期は主に企業調べサマーインターン準備をしていました。

まずはじめに企業調べとして「企業の情報として何を知っておくべきか」から始めました。そこで、企業名・事業内容・売上・採用人数・自己資本率・競合企業などについて調べるべきと知りました。

この時は家電メーカーに就職したかったため、Excelを使用して家電メーカーの上記の情報をひたすらまとめていました。

またサマーインターンに複数応募するためにエントリーシートのエピソードをまとめることをしていました。

またこれとは他に、就職をサポートしてくれるサイトなどに複数登録しました。

具体的には「TECH OFFER」「LabBase」「OfferBox」です。

 

【この時期で実施してよかったこと】

Excelで企業の特徴をまとめることで企業間の比較ができていたこと

→この企業はこの点が強い、弱いということがわかり、この後の就職活動においてもこの考え方が有用でした。

【この時期でしておけばよかったこと】

・1つの企業ジャンルに絞らず、とにかく幅広くみておくべきだった

→そのため実際に行ったサマーインターンが、実際に面接を受けた企業とは全く違う事業内容となり、インターンにいったことによるメリットがあまり生かせませんでした。

 

7~9月

この時期は実際にサマーインターンに参加しました。

参加した企業は2社で、1社目は3daysの実務インターンとしてプログラミングをするという内容、2社目は2daysのグループディスカッション中心の企業でした。

実務インターンに参加することで、実際の仕事のイメージ(どんな仕事をするのか、どれくらい周りと関わり合いながら仕事をするのかなど)が沸くようになりました。

また、グループディスカッション型のインターンでは、その会社でできる新サービスについてのディスカッションであり、どれくらいその企業を知っておかないと他の人とディスカッションできないのかということが学べました。

 

【この時期で実施してよかったこと】

・複数の企業のインターンに参加できたこと

【この時期でしておけばよかったこと】

・1週間以上の長期インターンにいけばよかった

→志望企業であれば有利に就職活動を進めることができるからです。

 

10~12月

この時期は主に会社説明会「LabBase」を使用して人事の方と1対1の面談(オンライン)をしていました。

会社説明会は基本的にオンラインで、会社の概要などを知ることができる完全受け身の説明会です。これにより会社のことを深く知ることができました。

またLabBaseでは様々な企業からオファーがきており、実際に面談をしたいという内容が多かったです。私はこの時期からもっといろんな業界をみるべきと考え始め、志望業界でなくてもとりあえずオファーを受け、面談を繰り返していました。

面談の流れとしては企業で様々でしたが、前半20~30分で会社説明、残り20~30分で人事からの質問、こちらからの逆質問という流れが主でした。

 

【この時期で実施してよかったこと】

・LabBase経由での人事との1対1の面談

→これにより人事を話す練習ができ、実際の面接でも堂々と話すことができました。

 また、面談で事業内容と自分のやりたいことが一致していることが伝わると早期選考の案内をしてくれます。

【この時期でしておけばよかったこと】

・特になし(この時期はLabBase等のオファー型サイトを使用してとにかく人事と話すことになれるということをしておくと良いと思います。)

 

1~2月

この時期は主に冬の企業説明会(一応インターンという括り?)に参加することや、LabBase経由での早期選考に参加しました。

企業説明会は今まで通り、企業の説明をオンラインで受けるだけです。一応企業へのアピールのために、行きたい企業は全部受けました。

またLabBase経由での早期選考として1次面接、2次面接、最終面接までを一通り体験できました。

 

【この時期で実施してよかったこと】

早期選考を体験できたこと。

→役員や社長と話す緊張感を経験できました。また、どんな逆質問をすれば面接官が興味を持ってくれるのかということも何となく把握できました。

【この時期でしておけばよかったこと】

・長期インターンに参加してもっと早期選考枠を獲得しておくべきだった

→これをするともっと楽に就職活動ができたのかもしれません。

 

3~4月

 この時期は面接本番です。

自分の入りたい企業を8社程度に絞り、ES提出と面接をひたすら繰り返しました。

 

そして4月上旬に第一志望から最終面接「合格」の連絡がきました。(6月にならないと内々定という言葉は使ってはいけないそうです。)

 

以上が私の就職活動の流れです。

ざっくりですが、参考にしてください。

 

就職先の決め手

年収、事業内容、出勤エリア、福利厚生などさまざまな条件があると思いますが、私が重要視したのは面接官の人柄です。

基本的にはどの企業の面接官も優しく接してくださいましたが、私が入社することを決めた会社では面接の時点で、「この人の元で働きたい」と思うほど丁寧で且つ仕事ができそうな雰囲気を感じました。

人柄はその企業のイメージをも変えてしまうと思うのでとても重要だと思います。

また先月(6月)内々定者の懇談会に参加したときに初めて同期と会話をしたのですが、面接官と同じようなとても優しそうな印象の人が多く、仕事をしていく上で協力していけそうだなと感じました。なので面接官の人柄と同期の人柄などは何となく似てくるのではないかということを感じました。ですので、仕事において周りとの関わり合いや風通しの良さなどを重視したいなら面接官の人柄を見るべきかもしれません。

工夫したこと

 私の就職活動で工夫したことは、面接における逆質問をその会社ならではの内容にしたということです。

はじめは逆質問に何を聞けばよいかわからず、ありきたりな「やりがい」や「大変だったこと」について聞いていました。この質問は会社を知ることで重要ではありますが、企業説明会の質問時間で聞けばよいことで、面接で聞くべきことではないと思います。

私は、逆質問では「その企業を知ること」がメインの目的ではなく、「熱意をアピールするフェーズ」であると考えています。そのため、どの企業にでも当てはまる内容ではなく、その企業ならではの質問をする必要があると考えました。

例えば、その企業のHPを見たときに求める人物像に「挑戦をする人」と記載されていたときに、「御社における挑戦とは小さいことから大きいことまでで具体的に何を指すのか」という実際に仕事をすることをイメージしていますよということをアピールできるようなことを聞きました。

他にも

・独創的な提案力が大事→独走的な提案力を養うために行われている指導や取り組みは?

・新たな価値の創出が大事→発想力を生み出すような取り組みが行われているのか?

・◯◯装置は~であることがメリットだと思いますが、逆にデメリットとして挙げられえることとそれが売り上げに与える影響について教えてください。

・御社のパンフレットに「~の量が少なく開発できるようになった」と書かれていたのですが、これは他社比較なのか昨年度比較なのか?

みたいなことを聞いていました。

このようにHPやパンフレットをみて疑問に思ったということを聞くと面接官の反応がよかったので是非参考にしてみてください。

 

振り返って重要だと感じたこと

重要だと感じたことは逆オファー型サイトの使用です。

これにより早い段階から企業の人とつながることができました。

オファーが来た企業としては誰もが知っている大企業から中小企業まで様々で、基本的に大企業はインターンへ誘いのみで、中小企業が1対1の面談をしているという印象でした。

なので逆オファー型サイトはものすごく優秀でない限り中小企業とつながるようなサイトと私は感じました。

しかし10月などの段階で人事の方と話す練習になり、実際に早期選考の案内を頂いたので、第一志望の面接を受ける前にものすごく練習になったと感じており、非常に重要だと感じています。

 

一番大変だったこと

これは誰もがそうだと思いますが、研究活動と就職活動の両立です。

昼間は研究活動をしつつ、夜は就職活動(ES製作など)をしていたため、あまり睡眠時間が取れないという状況になってしまいました。

なので年明け前にはESに必要な項目をある程度完成させておき、早期選考などでのESの通過具合をみて調整しておくことで3月になって急いでESを頑張る必要がなくなると思います。

 

まとめ

 

・初めは業界を絞らずに多くの企業を見ておくべき

・逆オファー型サイトを使用することで、人事と話す練習をするべき

・行動はとにかく早めに! 

 ・逆質問はその企業ならではの内容を考えよう

以上がこの記事の簡単なまとめとなります。

この記事が読んでくださった皆様の参考になれば幸いです。

 

 

最後に

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